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50代におすすめの結婚相談所|シニア婚活で成婚しやすい相談所の選び方

2026 3/18
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結婚相談所の選び方
2026年3月18日
50代におすすめの結婚相談所

50代で結婚相談所。正直に言えば、最初に頭をよぎるのは「今さら」という感覚ではないでしょうか。

その気持ちは、おそらく正しいです。20代や30代の婚活とは前提が違います。子どものこと、財産のこと、長年かけて作り上げた生活リズム——整理しなければならない問題は、若い世代の比ではありません。

ただ、データを見ると景色が変わります。IBJ加盟相談所の成婚者のうち50代が占める割合は8〜10%。毎年数千人が、相談所経由で新しいパートナーと出会い、成婚しています。特殊なケースではなく、もう一つの「当たり前」になりつつあります。

40代での婚活を検討している方は40代男性向けの記事も合わせてご覧ください。この記事では50代ならではの論点を整理した上で、相談所選びの具体的な基準をお伝えします。

目次

50代成婚者の実態:データで確認する

「50代の婚活は厳しい」と言う人がいます。「全然いける」と言う人もいます。どちらも根拠なく語っていることが多いので、まずは数字を並べます。

指標 内容・傾向
50代の成婚者割合 IBJ加盟相談所成婚者の約8〜10%(年間数千人規模)
再婚比率 50代成婚者の6〜7割が再婚(どちらか一方、または双方)
成婚相手の年齢差 5歳差以内が多数派。同世代同士のカップルが中心
活動期間の傾向 30〜40代より平均的に長い。12〜18ヶ月が多い
子どもの問題 「子どもの存在」「連れ子への対応」が条件の一つになるケースが多い

※IBJ公開情報および業界複数データをもとに編集部が整理。正確な50代別データは非公表のため、推計値を含みます。

一つ、見逃せない数字があります。再婚比率の高さです。

50代の婚活参加者の多くはバツイチ以上。つまり「お互いに一度の結婚経験がある」前提でパートナーを探す環境が、自然と形成されています。初婚の50代にとってはやや戸惑う状況かもしれませんが、裏を返せば「結婚生活の現実を知っている人」と出会えるということでもあります。

もう一つ。成婚相手の年齢差が5歳以内に集中しているという事実。「若い相手を見つけたい」という発想より、「同じ時代を生きてきた人と穏やかに暮らしたい」という動機のほうが、結果につながりやすいということです。

50代婚活で直面する現実的な問題

① 子ども・連れ子の問題

これが最もデリケートで、最も避けて通れない話です。

50代の再婚では、相手方に子どもがいるケースが増えます。成人しているなら現実的な摩擦は少ないですが、未成年の子どもがいる場合は話が変わります。同居するのか。養育費はどうするのか。扶養義務をどこまで負うのか。

相談所のカウンセラーは、こうした事情の仲介経験を積んでいることが多いです。早い段階で「子どもの問題についてどう考えているか」を明示すること。これが、ミスマッチを防ぐ最も確実な方法です。曖昧にしたまま交際を進めると、お互いの時間を無駄にします。

② 年金・財産の問題

20代の結婚なら「二人で一からつくる」で済みます。50代は、そうはいきません。

年金の分割(離婚時の清算)、相続の問題(前の婚姻から生じた子どもの相続権)、財産の持ち込み・共有の取り決め——感情の問題ではなく、事実として処理が必要な事項です。避けたい話題ですが、避けた結果トラブルになるケースは少なくありません。

最近は婚姻前に行政書士や弁護士に相談し、婚前協定(プレナップ)を検討するカップルも増えています。愛情と契約は矛盾しません。むしろ、きちんと線を引くことがお互いへの誠意です。

③ 生活習慣の変化への抵抗

朝は何時に起きるか。休日の過ごし方。食事の好み。テレビのチャンネル。

50年かけて固まった生活のリズムは、想像以上に強固です。20代なら柔軟に合わせられたことも、50代では摩擦になりやすい。これは性格の問題ではなく、年齢の問題です。

だからこそ、「お互いの生活をどこまで尊重するか」を早い段階で確認できるパートナーかどうかが、成婚後の生活の質に直結します。お見合いやデートの段階で生活スタイルについて率直に話せる相手かどうか。ここを見極めることが、50代の婚活では特に大切です。

50代に向いている相談所の選び方

選定基準 ポイント
50代会員の在籍数 50代同士のマッチングが成立するかどうか確認。会員数が多い大手(IBJネットワーク・パートナーエージェント等)が母数確保に有利
再婚サポート実績 初回相談時に「50代・再婚の成婚事例はありますか」と直接確認する
バツイチ・子連れの受け入れ ほぼ全ての大手相談所が受け入れているが、カウンセラーの理解度に差がある
入会審査の柔軟性 50代は年齢制限を設けている相談所がある(特に一部のハイクラス系や若年層特化型)。事前確認が必須

この表の中で、意外と盲点になるのが「年齢制限」です。

結婚相談所の中には、入会年齢上限を「男性50歳まで」「女性48歳まで」と設定しているところがあります。特にハイクラス系や若年層特化型に多い傾向です。せっかく足を運んだのに門前払い——そんな事態を避けるため、検討する前に各社の結婚相談所の入会条件を確認してください。

もう一つ、テーブルには書きにくいことを補足します。「カウンセラーの理解度」は、数値化できないのに最も影響が大きい要素です。50代の婚活には、子連れ再婚の段取りや年金分割の基礎知識など、若年層の婚活では出てこない論点があります。初回面談で「50代の成婚事例」を聞いて、具体的なエピソードが返ってこない相談所は、やめたほうがいいかもしれません。

「恥ずかしい」という感情について

50代で相談所に行くのは恥ずかしい。

この感情は、否定する必要がありません。自然な感情です。誰だって初めてのことには気後れします。

ただ、一つだけ事実をお伝えすると、相談所の窓口には毎月多数の50代が訪れています。カウンセラーにとっても50代の相談は日常業務の一部です。あなたが思っているほど、「珍しいこと」ではありません。

恥ずかしいかどうかを考える時間は、正直なところ、何も生みません。初回相談は無料の相談所がほとんどです。「話だけ聞く」という感覚で一歩踏み出してみる。それだけで、頭の中でぐるぐる回っていた不安が、意外なほどあっさり消えることがあります。

よくある質問

50代でも結婚相談所に入れますか?
多くの大手相談所は50代の入会を受け入れています。ただし、相談所によって年齢上限が設けられているケースがあるため、事前に確認が必要です。IBJネットワーク加盟相談所やパートナーエージェントなどは50代の在籍会員が一定数おり、マッチングが成立しやすい環境です。
バツイチ・子連れでも受け入れてもらえますか?
大手相談所はほぼ全て受け入れています。50代の成婚者の6〜7割が再婚であり、バツイチは特別な事情ではありません。子連れの場合は、子どもの存在と現状をプロフィールに明示することで、受け入れ可能な相手とのマッチングがスムーズになります。
50代の婚活で年金・財産の問題はどう扱えばいいですか?
婚活中に詳細を話し合う必要はありませんが、「お互いの財産は独立させたい」「共有財産の範囲を決めたい」などの意向は、交際が進んだ段階で確認し合うことが大切です。婚姻前に専門家(行政書士・弁護士)に相談し、婚前協定を検討することも選択肢の一つです。
50代の婚活にかかる費用はいくらくらいですか?
大手フルサポート型で総額70〜150万円程度が目安です。50代は活動期間が長くなる傾向があるため、余裕を持った予算設定(12〜18ヶ月分)を推奨します。相談所の費用比較はおすすめ結婚相談所や相談所の選び方を参照してください。

まとめ

50代の婚活は、30代や40代とは論点が違います。それだけです。難しいわけでも、特別に険しいわけでもありません。

再婚のこと、子どものこと、お金のこと。一つずつ整理すれば、進むべき方向は見えてきます。完璧に準備してから動く必要はありません。初回相談で「自分の場合はどうなのか」を聞いてみるだけで、漠然とした不安はかなり軽くなるはずです。

50代・再婚者の在籍数と成婚実績を確認すること。それが相談所選びの最初のステップです。具体的な相談所の比較はおすすめ結婚相談所の比較、選び方の基準は結婚相談所の選び方を参照してください。

※本記事のデータはIBJ関連公開情報および業界データをもとに編集部が整理したものです。各数値は推計値を含みます。最新の費用・入会条件は各社公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

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結婚相談所フォーマリッジ代表、諏訪義久。婚活アドバイザー(仲人士)。日本仲人協会「カリスマ仲人士100」選出、年間成婚優秀賞7年連続受賞。マクドナルド本社で20年間の勤務を経て独立し、2017年にフォーマリッジを開業。自身も社内結婚の経験を持つ2児の父。仲人士としての経験とデータに基づき、結婚相談所の選び方・費用・婚活の進め方を中立的な視点でお届けしています。

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